おしゃれな詩集



谷川俊太郎氏の
詩集、「シャガールと木の葉」を読みました。





おしゃれな題名です。

私のようなガサツな人間には
とても思いつきません。

素敵な詩がたくさん
収録されていました。

特に
「あお」が好きです。

青の色合いを
文字で表現するのはとても難しい。

しかし読んでみて、
なるほど、

「あお」とはこういう色であると
得心しました。


毎回毎回、感動をいただくので、
飽きずに読み続けてしまいます。



テーマ:詩・ポエム - ジャンル:小説・文学

2015.09.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) |



谷川俊太郎氏の詩集


お盆前に読んでいました。


  
「二×十」という詩が
収録されていたのですが、

うなってしまいました。

怖い!。
そう思いました。

何が?
思考の深さにでしょうか。

その深さを
言葉にできる凝視にでしょうか。


詩を書くということは、
多くの言葉を探すのではなく、

見つめる事、
だそうですが、


何を、どう、
どれだけ深く。

その深さに恐れを感じます。

お写真を拝見すると、
優しいおじいさまの感じなのですが。

しばらくは、谷川俊太郎氏の
詩を読み続ける私になりそうです。


テーマ:詩・ポエム - ジャンル:小説・文学

2015.08.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) |







雨が降る
しみいるように雨が降る。

木々は腕を広げ、胸を開き
吸い込むように水滴を受ける。

埃を上げていた土は
しっとりと黒ずんだ。


父は穏やかに眠る。

雨音を聞くように。

愛し続けた植物の、
喜びの声を聴くように。


静かな空気が流れる。
静かな時が流れる。


家族の意味を知る。



テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

2015.07.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) |



ねぇ



ねぇ、 ねぇ、 ねぇ。


問いかけたくて、
ねぇ、 ねぇ、 ねぇ。


とびきりの笑顔で、
ねぇ、 ねぇ、 ねぇ。


甘えたくて、
ねぇ、 ねぇ、 ねぇ。


いつも、いつでも、
呼んでいる。


ねぇ、 ねぇ、 ねぇ。

  
          

2015.06.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) |



金色の風船


子供らの手から離れた

ある晴れた日の 
金色の風船は

白い雲を突き抜けて 上っていった
青い空を突き破って 上っていった

そして 

青い空の上の しっくいの闇にある
星くずにぶつかって 破裂した

砕けちった風船は
流れ星になって
地球に降りそそぎ

夜空に願いをとなえる
子供らの 

金色の夢に帰った
 



詩を書いているときは、
気分は、気分だけは、谷川俊太郎氏なのであります。。。。


2015.05.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) |



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